ひきつづき、くまがとある酒場で小耳にはさんだ
ThirteenFantasy~じゃがポックルの伝説~では語られなかった
エピソードを紹介させていただきます・・・。
前回のあらすじ
物語の主人公である焼肉屋オーナー、フィリックマは
大のThirteenFantasyマニア。いつものようにさびれて誰も客がこない店で
ブログを楽しんでいると、変なベルトが落ちてて、
何気なーーーく装着したら、フィリックマが半分こ怪人になっちゃった!?
ベルト「サイクマロン・ジョークマーーーーーーーー!!」
フィリックマ「パ・・・パ・・・パシフィコ横浜ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
ベルトとメモリから「風」の力と「熊札」の力が流れ込んでくる!!
(ような気がしてくる!!)
フィ「なんだこの姿はー!
こんなんじゃ外にでれないじゃないかー!!」
謎の声「フィリックマ・・・いや、ダブルじゃがイバーに選ばれた戦士
熊面じゃがイダーWよ・・・」
フィ「誰だーーーー!友達になってくれーーーー!」
謎の声「そのベルトは、装着した者のモーラ(じゃがいもオーラ)を
数十倍に高め、人智・・・いや熊智を超えた力を与える
ことができるのじゃ・・・」
謎の声「そのベルトのバックルに、じゃがいもの記憶が秘められた
じゃがイアメモリをさしこむと、それに応じたモーラが引き出せると
いうわけじゃ・・・」
フィ「メル友からでいいから!メル友からでい・・・なにーーーー!?
そんなパワーがこのベルトにこめられてるなんて・・・
メル友からでいいからーーーーー!!」
謎の声「そのベルトとじゃがイアメモリの力で、プリムの世界を救っ・・・」
謎の母「カルビー、ご飯よー!」
謎の声「もー、わかってるって~!いまいくー・・・ぶつっ」
フィ「この匂い・・・カレーだな♪
じゃなくて、ということはもっともっとすごい力を手にすることができるんだな!」
ベルト「サイクマロン・クマメタル!!」
ほーほー緑のじゃがイアメモリは「風」の力、
銀色は「金属」の力かー!!
ベルト「サイクマロン・クマトリガー!!」
青は「銃火器」の力だーー!!
ヘタなてっぽーも数撃ちゃ当たるぜーーーー!!
ベルト「ルナさん・ジョークマー!!」
なるほど、黄色は「幻想」のルナ・・・さんじゃがイアメモリね@@
なぜか黄色のメモリだけ、さん付けしなきゃいけない気がする・・・
そして、桃色はくまの力を引きだせるのね、はいはい!
ベルト「ルナさん・くまメタル!!」
あ・・・すいません@@;よろしくお願いしまーす
ベルト「ルナさん・くまトリガー!!」
おー幻想と銃火器は相性がいいのね@@フムフム
まーそのへんはコチラでご確認ください@@w
ベルト「ヒート・・・何にもかけられないな・・・ジョークマーー!!」
ヒート・・・何にもかけられないなメモリは「熱」の力か!
ジョークマーとあわせると、香ばしい匂いが鼻の奥にひろがる!!
ベルト「ヒート・・・何にもかけられないな・クマメタル!!」
おー「熱」と「金属」も相性いい~♪
・・・ただの鉄工所じゃん!!中小企業ーーーーー!!
ベルト「ヒート・・・何にもかけられないな・クマトリガー!!」
フィ「あーーー・・・疲れてきた@@;w
あ、これで全部組み合わせれた!!
うっほほーーーーい♪9つのスタイルで1週間過ごしても
2つ余るじゃんーーーーーー!!
このみなぎる力があれば、ThirteenFantasyみたいに
ファンタジーな主人公になれるぜーーーーーー!!」
このみなぎる力があれば、ThirteenFantasyみたいに
ファンタジーな主人公になれるぜーーーーーー!!」
フィ「・・・ん?@@;」
フィ「ま・・・ま・・・まさかあの人はーーーーーーーーーーーーーー!!@0@;」
フィ「さ・・・さささ、さ・・・ThirteenFantasyの主人公にして・・・
うん、ThirteenFantasyの主人公の・・・
13さんじゃないかーーーーーーーーーー!!」
13「どうも、迷子の13です。
・・・それにしても、ここはどこだ?
オレは確か第3話「出発!いざ冒険へ!」の後半で旅の仲間を募ったものの
集まったのはプリムだけだったから、人間の仲間が欲しいって頼んだら
また謎の声が囁いてきて・・・・気づいたらここに!!」
フィ「わーーー本物だーーーー!!生13だーーーー!
おかえりなさいー、ここはアナタがいた元の世界ですよーーー!!」
13「え!?元の世界に戻れたの!?
やったーーーープリム大っ嫌い!!HAHAHA!
プリム大っっ嫌い!イーハー!!w」
謎の声「勘違いしては、いけませんよ13・・・」
13「あーーー、まだ頭の中に声が聞こえるよーーーーーー!!」
*「1頭のくまが、仲間にしてほしそうにコチラをみつめている・・・。
仲間にしますか?
はい▼ いいえ」
13「NO!!だって熊じゃん、こいつ!!」
フィ「!!」
謎の声「あなたがプリムじゃない仲間が欲しいというから
わざわざつれてきてあげたのに・・・それでは元の世界へ帰りますよ。」
13「やだーーー!ここに残るーーーー!!
旅嫌い!!プリム嫌いーーーーーー!!」
13「結局、さっきそこで13って刻まれた茶色のじゃがりこ拾った
だけかよーーーー!!
これじゃープリムといっしょじゃん!」
フィ「あ、あれは”じゃがイアメモリ”!!」
13「あっ、小石につまづいちゃった!!」
じゃがちゃっ!!
フィ「やんっ♪」
13「あーーーーーーーー!オレのじゃがりこ返せーーーーー!
ブーブー!2009年M-1覇者パンクブーブー!!」
茶色のじゃがイアメモリ「サーティーーーーン!!」
フィ「やーーーーーーーーだもーーーーーーーー♪
長編にはお色気シーンも必須なのねぇ~~~~~~♪」
13「あばばばば・・・オレ知~~~~らね~!
てゆーか、まぶしい!!次の合言葉は君は13キロワットぐらい
光り輝いてるよ!にしようかなーーーー・・・」
フィ&13「あなたは私のパピヨーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・ン」
ダブルじゃがイバーから発せられる強烈な光と、すさまじいエネルギーの渦に
包まれる二人・・・
やがて二人は驚愕の事実をまのあたりにすることになる・・・!!
13「くっ・・・いったい何が起きたんだ・・・!!
フィ「う~~~~ん・・・一体何が・・・」
13&フィ「!!」
フィ「な・・・」
13&フィ「なんだってええええええええええええええええええ!!??」
じゃがイアメモリ「13」の力で、13とそっくりになってしまった
フィリックマ・・・。
何か・・・なんかいろいろメンドくさそーなことになりそうだ!!w
2話完結で終わらせるつもりが、まさかの後編へ突入!!
寂しいクリスマスを過ごす全ての人への贈り物として
好評連載された「ThirteenFantasy」のトリビュート?作品として描かれる
ThirteenFantasyスピンオフ、次回もお楽しみに!!
本編はコチラ♪
0 件のコメント:
コメントを投稿