2010年1月2日土曜日

ThirteenFantasyスピンオフ~地球の記憶と二人のバディエンソー~

こんばんわ@@くまです。
新年いかがお過ごしだったでしょうか?新年といえば
初日の出、初詣、初売りセールなどなど、初めて尽くしなわけでございますが、
今夜はくまが街の片隅で新年もひっそりと営業している
ルーイダの酒場で聞いた、小話をひとつ・・・


それは世の中がクリスマス一色に彩られる最中につづられた、
一人の男の、愛と友情と、涙と笑いの物語・・・
その全13話と後日談の中でも、語られなかった
誰も知らないThirteenFantasyエピソード・・・。



物語の主人公である13が不思議なプリムの世界に迷い込み
元の世界に戻るために冒険を続けるその頃、
13が居た元の世界で焼肉店を経営しているフィリックマは、
ThirteenFantasyのブログを楽しんでいた。




フィ「あ~、このブログおもしろいなー
   細部までこだわってて、ほんとに13回以上読み直しても
   飽きがまったく来ないなー、うん飽きが来ないよー」

ちっちゃな頃からワルガキで15才で中3と呼ばれていたフィリックマは
中学卒業後、紆余曲折があった中、食事処YKH(焼肉熊飯店)を設立。




開店2ヵ月にして、破綻寸前だった。

フィ「やべーよ、このままじゃTDA(ThirteenDetectiveAgency)の二の舞だよ(笑)!
   これじゃーティッシュ配りするハメになって、疲れたところに
   謎の声が語りかけてきて、あっという間にプリムの世界だよw」




フィ「とか言いつつ、あー今回のサティファン(ThirteenFantasy)おもしろかったーーー!
   今週の合言葉は君の手料理ならご飯13合くらい軽く食べちゃいそうだな!かーw
   ウチはもう2ヵ月も1合も客にご飯だせてないけどねー(笑)
   はー、もっとティンタジー(ThirteenFantasy)について
   語り合いたいなー、知ってる人いないかなー」

と、客よりも友達がほしいため息をもらしていると・・・


ゴトッ!!


フィ「ん?何の音だ!?・・・後藤か!?」

フィリックマが音のした方へ顔を向けると・・・



フィリックマの前に謎のベルトと、それぞれ色が違う
4本のUSBのようなモノが置かれていた・・・。

フィ「これはベルトと・・・じゃがりこ・・・?」




育ちのわるいフィリックマは、謎の落とし物を交番に届けず、
なんと装着してしまった。

フィ「あーーーちょうどベルトが欲しかったなーと思ってたんだよー
   これでもうズボンがズレることに対して悩まない毎日が
   やってくるぜーーーーー・・・ん?」

よくみると、H型のバックルに、USBをさしこむような穴が
ひとつずつ開いている。




フィ「そういえば、ベルトのほかに、じゃがりこが4本落ちてたなー・・・
   ・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・さしこんじゃえっ!」

じゃがちゃっ!!




緑じゃがイアメモリ「サイクマロン!!」

ピンクじゃがイアメモリ「ジョーーークマーーーー!!」

フィ「え!?え!?何よ、何何!?」

キィィィィィィ・・・
ベルトにさしこまれた「じゃがイアメモリが震え始めた!!

フィ「え?やだ、ちょっと・・・心の準備が・・・わーーーーーーーーーーーーー!」




カッ!!

フィ「ふぉ・・・ふぉ・・・ふぉんどぼーーーーーーーーーーーーーう!!」

ベルトのすさまじいエネルギーによって発せられる
まばゆい光に包まれるフィリックマ。

あまりに大きなエネルギーと衝撃で、フィリックマはそのまま
意識が飛んでしまい・・・



フィ「ん・・・いったい何が・・・」


フィ「え!?」


フィ「え!?」




フィ「なんじゃこりゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ!!」

平凡な毎日を送るはずだった
流行らない焼肉飯店オーナーのフィリックマに
いったい何が起きたのか・・・!?

次回ThirteenFantasy~じゃがポックルの伝説~スピンオフ後編
「オレはオマエでオマエがオレで!?~飛び出し注意~」を
ご期待ください!!

このスピンオフストーリーは、
ThirteenFantasy第一話~(全13話&後日談)のほかに、
W・B・X~二人のBody and Soul~こちらもチェックしていただくと
よりいっそう「くだらねぇ~w」と思えますので、ぜひ予習しておいてくださいw

さぁ、オマエの罪を数えろ!!

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