あちらの方でもブログなんぞを書いているのですが、今回はそれを『天真ブログ』だけの特典として
「ディレクターズエディション」でお届け致します。
踊る『途中下車の旅』
「青島、聞こえるか?」
「もう知っているとは思うが、前回、歌丸さんが突然に番組を降板した。」
(参照:歌丸のセカンドライフ探訪「日本の名所編」)
TV局は大慌てで番組の中止の検討や視聴者からの対応に追われている。
「ちょっと待ってください、室井さん!」
全然、訳わかんないっすよ!
「本庁からの命令だ。」
ん~、ああは言ったけど、
実は前からテレビに出たかったんだよね~w
実は前からテレビに出たかったんだよね~w
ん~、テンション上がってきた~~~!!!
レポーター:「はい、今回はセカンドライフ目田葉線の下北沢駅から出発したいと思います。」
下北沢
Shimokitazawa
「それでは早速、ホームで電車を待つことにしましょう。」
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「ちょ、ディレクター!なんなんすか?電車なんか来ないじゃないっすか!」
俺が『テレビ初出演』だからってイジメっすか?
俺が『可愛い女子アナ』じゃないからっすか?
俺が『韓流』じゃないからっすか?
俺が『消臭力のうた』を歌ってないからっすか?
青島アバターが本物に似てないからっすか?
「コツコツコツ・・・・・」
「俺が~若かった頃にゃ~、こんなこたぁ日常茶飯事だった。」
ドリフのコントは毎週作んなきゃなんね~し、
だからと言ってよ~、手ぇ抜くわけにもいかねえやなあ。
だからと言ってよ~、手ぇ抜くわけにもいかねえやなあ。
メンバーやスタッフからは『コントの鬼』なんて言われてよお。
でもな、途中で投げ出すのは簡単だ。
今の風潮ならば特にだ。
『気に入らなければ、やめればいい。』
だがな、本当にそれでいいんだろうか?
こう思うのは俺が歳を食ったせいだろうか?
世の中にはいろんな価値観を持った奴等がいる。
そいつらの人生を俺が背負うこたあねえし、そんな義務や権利もない。
だけどよお、続けたからこそ得るものもある。
他の奴のこたぁ知らねえが、少なくとも俺はその喜びを知っている。
そいつをよお、お前さんにも見て欲しいんだ。
やめることはよぉ、いつでもできらぁな。
ただそいつをよぉ、もうちっとばかり後回しにしちゃぁくんねぇかなぁ~?
!
「電車が来なくて青島さんを怒らせたのも、元はと言えばアタシのせいです。」
決して下北沢SIMが手を抜いて電車を走らせていないのが悪いわけではございません。
アタシさえ我が儘を言わずに番組を続けてさえすれば・・・。
アタシさえ我が儘を言わずに番組を続けてさえすれば・・・。
青島さん、本当に申し訳なかったです。
アタシが悪かった。勘弁して下さいよ・・・。
アタシが悪かった。勘弁して下さいよ・・・。
恥ずかしいコスプレだって喜んで着ましょう!
次回の「歌丸のセカンドライフ探訪」を請うご期待!
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すみれさんに『期待して』って言っちゃったんだよなぁ・・・。
どうしよう・・・?
大正解!!!
「ごちそうになりま~す^^」
ダ~メ^^
・・・。
><
完
posted by おかぽん店長
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